門司港レトロ

北九州市門司区。JR門司港駅を中心とした 門司港レトロ地区 を散策しました。
門司港ホテルをはじめ、旧門司税関・国際友好記念図書館
・旧大阪商船など、古い洋式建物が、レトロな雰囲気を醸し出し
北九州の観光スポットになっています。

ただ、旅に行ったわけではなく、お祝いの席に出るのが目的で行き
せっかくだし、短時間で観光出来そうな町かと思っていたんですが
短時間すぎました。 また改めて、散策に行きたいなと思います。

門司港駅舎と駅前の噴水 大正3年(1914年)に、ローマのテルミネ駅をモデルにして
建てられ、九州で最も古い木造の駅舎 門司港駅

国の重要文化財に指定され、「切符売場」「自動券売機」などの
文字が旧字体?など、駅舎内に昔の雰囲気が残っています。

改札の右側に、 関門連絡船通用通路跡 が、ありました。
門司港 駅舎内 駅舎内にある『関門連絡船への通用通路跡』
旧門司三井倶楽部 大正10年(1921年)、三井物産の接客・宿泊施設として
建てられた 旧門司三井倶楽部

1階には、イベントホールやレストラン。
2階には、「林芙美子記念資料室」と、1922年12月に
ノーベル物理学賞を受賞した直後の、アインシュタイン夫妻が
5日間宿泊を記念した「メモリアルルーム」があります。
関門橋・旧門司税関・高層マンション『レトロハイマート』 季節・曜日によって異なるようですが、門司港レトロは
日没後ライトアップされます。 門司港レトロナイトファンタジー

世界的で活躍の照明デザイナー、石井幹子さんによる
幻想的なライトアップも、この地域の観光の目玉ですね。

前日は、レトロフェスタ が行われており
ラストに 光と花火のショー があったようなので
このロケーションで花火、さぞかし綺麗だっただろうな
1番後方が『門司港ホテル』 旧門司税関・関門橋・高層マンション『レトロハイマート』 夕食場所は、時間が遅く
ラストオーダーや終了ばかり

中々ありつけず、ようやく
廻転寿司 海人(KAITO)に
入ったものの、殆んどネタ切れ
注文しても「終わりました」ばっか
おかげで、安く納まったわ..
海峡ドラマシップ 2003年(平成15年)、門司港西海岸に出来た 海峡ドラマシップ
建物外観は、船の形になってます。
 (この写真じゃ、全然そんな風に見えてませんが)

海峡ドラマシップの前に、ライトアップされた船が停泊。
側に行って見ると、船には 海王丸 と書かれています。
海王丸 聞いたことあるような名前だけど・・・どんな船だっけ...?
とりあえず、船が綺麗なので、写真撮ってると、近くにいた
オジサンが、中の船員さんを呼び、イロイロ質問し始めました。

更に、オジサンへ近づき、耳ダンボ(^^;) 航海訓練中の船でした。
海面からマストまでの高さは50m・全長が110mぐらいだそうで、
翌日、帆も張り、中も一般公開すると言われてました。
海王丸 海王丸 海王丸
ホテルからの眺め 関門橋ライトアップが見えています 宿泊したホテルの部屋からの眺めです。

お部屋を関門海峡側に用意して下さっていたので
滞在時間は短いながらも、お部屋、そして
最上階にある展望風呂から
関門海峡・下関の夜景を眺め楽しめました。
関門橋も良く見え、この日、23時までライトアップされていました。