兵庫県立舞子公園&明石海峡大橋ブリッジワールド
       明石海峡大橋ブリッジワールド 編

明石海峡大橋では、明石海峡大橋ブリッジワールドが開催されています。
 事前予約が必要。(期間・人数限定、参加条件有り)

どいうものかというと、『普段は行く事のできない、明石海峡大橋の
主塔の上まで登らせてもらえる』 というツアーです。
 高い所も平気なら、これは体験してみねば!
この写真は『舞子ビラ』の庭園から撮ったものです。 東京タワーの高さは333mですが、特別展望台は
250mの所、それもガラス越しの見学ですね。
ブリッジワールドは、300m。ガラスもないです!

建設当初の橋の全長は 3910m。それが1m伸び、
3911mとなったのは、1995年1月17日阪神・淡路
大震災で地盤がずれた為なのだそうです。

明石海峡大橋 が、世界一を誇るというのは、
橋げたを支える塔と塔の間の距離が1991mと
世界で一番長いのだそうです。
まずは『橋の科学館』で受付
参加者が集まる会議室へ。
『誓約書』にサインしたら、専用の
ユニフォーム・イヤホンマイク・
ヘルメット等を装備します。

明石海峡大橋が出来るまでの
ビデオを見たり、ツアー中の
説明などがあります。
座席は決まってて、何班になるかわかりやすくされてました。 誓約書の内容は「落下物を持ち込みません」とか
「カメラ・携帯はストラップにつけます」「指示に従います」とか、
参加するなら当然の内容のものばかりです。
ビデオを見るとかいうと、退屈するのを想像するけど、
ココのは、 へぇ〜 って感じで、結構真剣に見れます 『橋の科学館』を見学
15分ほどだったかな、パネル・模型など見ながら、
明石大橋についてお勉強。
係の方による説明が、装備したイヤホンマイクを通し
聞こえます。離れた所にいても・お手洗いの個室に
いても説明は聞こえます。

個人的にも来て、見学したことあるんですけど
詳しくご存知な方からの説明は、わかりやすくて、
改めてふむふむ感じることも。
明石海峡大橋の点検用管理通路を歩きます 『海上プロムナード』へ移動
遊歩道の見学と同じ場所を途中まで通ると
普段開いてない扉が開きました。
  あーっ 作業用の車通ってたとこやん!

高速道路の真下にあたる、点検用通路を約1q、
歩きます。 大型車が通れば大きな振動も。

私は、快適に眺めを楽しんでましたが、
これは高所恐怖症には無理かも・・・。
イヤホンを通じ、いろいろな案内が聞こえてます。
明石大橋の真下から撮ってる写真です 公園側から見ている写真
網の目状のグレーチング通路 通路は格子状。遊歩道のような
ガラス越しではありません。
緑色の明石海峡が丸見え、何か
落としたらそのまま海です。

黒い管は、淡路島へライフライン
お水が送られてるそうです。
淡路島への送水管
主塔に向かい、ぞろぞろ歩いてます 主塔到着 960m歩き『主塔』に到着

下を覗くと、主塔の基礎部分が
見えていました。

ココから塔頂まではエレベーター。
予め聞いてる、班別の行動に
なります。
橋桁から見た神戸側の主塔の基礎 この入口が、主塔の中への入口 明石海峡大橋、神戸側主塔のエレベータ内
主塔から見た眺め:舞子側 エレベーターは、98階に到着!



  じゃじゃじゃ〜〜ん

海上300メートルの世界

天気も良いし、気持ちいい〜♪


← 神戸側の眺め
主塔から見た眺め:真下を覗いて ← 真下覗くと、こ〜んな眺め

289m
主塔から見た眺め:淡路島側 淡路島側のほうが、霞んでは
いましたが、高さ約300mの塔頂部
から見る眺めは感動もの

眼下に見下ろす、高速道路。
乗用車・トラック・バスは豆粒。


← 淡路島側の眺め
明石海峡大橋主塔頂上部 塔頂に着くと、班別で記念写真を撮って頂き、
その後しばらく、自由に眺めを楽しみました。

人間というのは、欲深いものです。。。
ココで眺めを楽しむうち、更なる願望が!

 ”ケーブルのとこ歩きたいよー”
吊橋の主ケーブル 橋の科学館でも見た、ライト。
ライトアップでは、ケーブルに
ずらり付いてるように見えるけど、
実際は、間隔開いて付いてるん
ですね。

主ケーブル、湿気ると錆が発生するので、ケーブル内には24時間、乾燥した風が送られてるそうです。
「橋の科学館」前に展示されてる、ケーブルの断面
海上47mの丸木橋の下を歩いてます 先に塔頂へ上がった班から、降りて行きます。
復路は 横幅が1人分の、細〜い通路も通りました。

ツアーも終わり、控え室に戻ると、各席にはもう、
「ブリッジワールド認定証」・頂上での「記念写真」も
プリントされ、置かれていました。
私は平成19年の、4○○○人目の参加者でした。

← 海上47mの丸木橋 を下から見た所です


ヒールを履いてきてしまった人の為にスニーカー、貴重品などを入れていくリュック、
携帯やカメラなども落とさぬようネックストラップ などが準備されていて、
必要な人には、貸して頂けるようになっていて驚きました。
きっと、当初にイロイロあって、ここまで準備されたのだと思いますけど。

案内のおじさま3名も親切な方ばかり。 私なんぞ、ヘルメットがどうもうまく調節できず
おじさまにお世話になってしまいました。。

また、参加をしたいと思っています。 あの眺め またあじわいたいんですもん