コテコテの大阪 新世界(通天閣&串かつ)

天王寺動物園のあとに、新世界で ”串かつ”食べて帰ろな〜
久々に、ビリケンさんも見て行きたいなぁということで通天閣へ。 

2007年5月、国の有形文化財に登録された 通天閣
現在の通天閣は2代目で、1956年(昭和31年)に建てられたものだそうです。

JR環状線の新今宮駅から徒歩10分・天王寺動物園から徒歩5分程。
かつては、ひと際高くそびえてたのでしょうけど、今は周りの建物も高く、
場所によっては、近いのに隠れて見えない所もありました。
ドリカムの歌にも登場する通天閣 Tigersのセ・リーグ優勝の時には、展望台の下部に、
黄色と黒の縞模様と、ロゴの入った虎のマークが
付けられていた通天閣

驚いたことに、東京タワーと通天閣は、同じ人の設計。
通天閣と東京タワーは兄弟となり、通天閣の方が、
2つ年上なのだそうです。   身長は抜かれた
1階2階を結ぶエレベーターの中 1階と2階を結ぶエレベーターは、円形エレベーター
円形エレベーターの設置は、当時では、通天閣が 
世界で最初だったそうです。

エレベーター内の壁にも、可愛い動物の絵。
天王寺動物園が書かれてるのですね。

2階でチケットを買い、違うエレベーターへ乗換えです。
ビリケン座 2階と展望台を結ぶエレベーターは、動き始めると
天井に ビリケン座 が浮かびました。

後から、再びパンフ見て、ようやく気付いたのですが 遅っ
エレベーターの天井は、 満月にビリケンさんが
浮かぶ
のと、 青空にビリケン座が浮かぶ ものの
2台があったのです。写真は降りる時気付いたもの。
上る時は、どっちに乗ってたんだろぅ。。。
ビリケンさん 展望には、ビリケンさん がおられます(木彫像)

1908年(明治41年)に、アメリカの女流美術家が、神の姿を
夢見て作った像で、当時アメリカで大流行したものが、
いつのまにか通天閣の「福の神」になってたのだそう。

足の裏を撫でながら、願い事をすると叶う と言われがあり、
皆が足の裏を擦っていくので、見事に凹んでました。
ビリケンさん ビリケンさん
展望台より、天王寺動物園(南東)方向を 103mの展望塔ということで、それほど高くないですが、
結構遠くまで、見渡せました。


   展望台より、天王寺動物園を見て
   沢山の動物を復習中です。
新世界 さてさて、通天閣を中心とする新世界には
派手な店構えの串かつ屋が、数多くあります。

駅に近い方で食べることにし ジャンジャン横丁 へ。
「てんぐ」の『どて焼』 「近江屋本店」ん?誰もいない... 
「だるま」は既に行列だったので通過
「てんぐ」の店内をのぞくと、ちょうど2つだけ空いてたので、
てんぐに決定。ちなみに隣の店「八重勝」は定休日でした。

まずは どて焼 &ウーロン茶を注文。
どて焼きは、スジ肉を白味噌でグツグツ長時間煮込んだもの
「てんぐ」の串かつ。種類は他店より少なめ なんか今日は、お腹空かへんな。。。と言いながら
あと、こーんなに頼んじゃったし、食べてしもたし 

串カツの食べ方ルールがあるのは有名でしょう。
   ソース二度づけお断り
ソースに付けて良いのは1回だけ、他の人も使うからですよ。

キャベツは無料です、手で取りましょう!
  友人は箸で取ってて、店員さんに注意されたさ。。
天王寺動物園に行く前、この界隈では見かけない、フレンチのお店
ビストロヴェー で、「本日のサービスランチ」を食べました。

でもその日のメニューは、パスタでした。
新世界市場にある さかもと精肉店 直営店なので
お肉料理と思ってました。 でも、パスタも美味しかったですよ。 写真は撮り忘れた