湯村温泉

湯村温泉 は、春来川沿いに旅館が建ち並び、温泉街の中心に、
荒湯(あらゆ)と呼ばれている源泉があり、ブラブラと歩いて
散策出来る範囲に、すべての施設がある小さな街です。

ドラマ?『夢千代日記』の舞台となり一躍有名になったそうで、
「夢千代日記」にちなんだものが多いようです。
このドラマをご存知の方だと、もっと楽しめる街なのかと思います。
荒湯前に土産物屋さんがあります。 但馬牛で有名な地域だけに、土産物屋さんの前にも
大きな但馬牛。

荒湯の近くにある 温泉橋 を渡った所には、
酒造りの道具や資料などを展示してある 杜氏館 や、
但馬牛の串焼き専門店 たじま牛湯村屋 がありました。
荒湯 湯煙り立ち上る元湯は 荒湯
と呼ばれ、湯村温泉の源泉。
98度もあるそうです。

この荒湯を利用しての
観光客は「温泉卵」づくり、
筍・とうもろこし 等を茹でる
地元の人で賑っていました。
荒湯をのぞきこんでみました
卵はネットに入れ、番号の付いた釘に吊るします カニも茹でられるんですね 筍を茹でておられた地元の方
「ふれあいの湯」は大賑わい 鯉や鴨が泳いでいる 春来川(はるきがわ)に沿って、
ふれあいの湯 と呼ばれる「足湯」があります。
長さ7mのが3箇所あり、最大74人が一度に入れるという
「日本一長い足湯」なのだそうです
時期的に「こいのぼり」もおよいでいました。

河川敷の遊歩道は ふれあい手形散歩道 と名付けられ
多くの有名人の手形レリーフが飾られていました。
春来川におよいでた「こいのぼり」 「夢千代日記」に出演した俳優・湯村温泉を訪れた有名人らの手形。これは武田鉄矢さんの。 手形がずら〜り並んでいます
夢千代像 夢千代橋のたもとにある 夢千代像 は、「夢千代日記」主役の
吉永小百合さんがモデルになっているそうな。

夢千代館 では、自分の出した手紙が、1年後に
配達される「夢てがみ」というのがあるそうです。
「夢千代の傘」というのをイメージされた傘だそうです 仲居さんが、『ふれあいの湯 』は午後、混んでいるからと
半年程前(H18年11月)に出来た足湯 アオギリの湯
教えて下さったので、そちらにも行ってみました。
夢千代館と、但馬牛を扱うお肉屋「はまだ」との間の細い道を
抜けた所にあります。

はまだ さんで、コロッケを揚げてもらってから、行きました。
但馬牛100%のコロッケ  ホクホクでおいしかった♪
「但馬ビーフはまだ」さん 揚げたてコロッケ 温泉街から国道9号線を
車で5分程の所には、
但馬ビーフはまだの直営店
但馬牛料理はまだ
が、あります。

平日だと、リーズナブルな
ランチタイムメニューがあります。
温泉街の風景 温泉街の風景 4月7日に、ペット専用の露天風呂
・足湯・シャワーなどがある施設
ワンニャン夢ハウス がオープン
していたので、ペットを連れた
方々を、多く見かけました。

ペットの宿泊もOKなので、
一緒に旅に出れますね。
薬師湯 毘沙門天 外湯や、旅館の内湯に入ることが出来、1箇所ごとに
人形がもらえ、七体揃うと七福神になるという
七福神湯めぐり というのもありました。

写真は湯村温泉会館 薬師湯 毘沙門天「勝利の湯」
という公共浴場で、7箇所の湯のうちの1つ。