市立しものせき水族館「海響館」

関門橋を通っている時に降りだした雨は、風も伴いだしキツクなる一方
散策どころではなさそうなので、水族館に行くことにしました。

「海のいのち、海といのち」をメインコンセプトにした水族館 海響館
1Fに、 シロナガスクジラ全身骨格標本 が展示されています。

上の階から見えた時に、実は恐竜と思ってしまいました (;^_^A
すっごく大きーいのと、大勢の人で結局写真に撮れなかったのですが
骨の全長は23m、生きていた時の全長は26mで、メスとされています。
原骨格で、世界に数体しかないという大変貴重なものだそうです。
(2005年1月より、和歌山県太地の『くじらの博物館』で展示の物は複製骨格)

海響館の看板 『海響館』の看板。「響」の文字の上部が「sea」となっています。

順路で1番最初に見学する所となる、4Fにある、総トン数
900トンの水槽 関門海峡潮流水槽 は、海峡の潮流が
再現され、時々水槽の中に渦が出来ていました。

この水槽の後ろの窓ガラスから、関門海峡が見えているので
本当に、海峡の海の中を覗いてるような気分になる水槽でした。
目のまわりの模様が、マツゲに見えるので可愛かった さすが下関の水族館! フグの種類・数が凄いです。
100種類以上の世界中のフグの仲間たちが展示されています。

フグというと「食べる」方しか浮かばない感じでしたが
「あっ またフグ」「これもフグや」と、沢山いることに驚きでした。
フグを良く見てみると、面白かったです。
形が、丸いのや・三角な感じ・四角いのとか
お顔も可愛いんだなと思いました。

ハリセンボン・マンボウも、フグの仲間だったんですね。
四角い箱みたいな形の『ハコフグ』
『カミクラゲ』
クラゲ同士で、触手が絡みあうことはないのかしらん
アカクラゲ カクレクマノミ 長〜〜〜い触手、色も独特な
アカクラゲ は、毒を持つそうです。

映画「ファインディングニモ」の
公開以来、『ニモ』と呼ばれる方が
多いんでしょうね。
本名は カクレクマノミ
内股気味で立ってるマカロニペンギンさん マカロニペンギン(写真)とフンボルトペンギンがいました。

  私は『イワトビペンギン』だと思ってしまいました (///∇///)
   黄色い冠羽が生えていたから.......
ショーに出演中のイルカ 関門海峡が背景の アクアシアターでは、イルカ・アシカ・
アザラシのショーを見ることができます。

この日アザラシは、体調不良のため休演でした。
イルカ達は、ショーが始まる前から、自由にジャンプを
繰り返していました。
何個か食べちゃってからで失礼 唐戸市場へ食事に行きたかったのですが、雨・風があまりにも
強すぎて断念。 海響館と唐戸市場の間にある、 カモンワーフ
で、食事にしました。 食事処・ファーストフード・土産物店
などがあり、関門海峡が一望できる施設です。

ふぐ・鯨の両方が食べれるお店に行ったのですが
鯨もののお料理は全部品切れ。。。 
結局「ふぐ雑炊」と「ふぐの唐揚」を食べました。